顏真卿
「祭姪文稿」(さいてつぶんこう)


祭姪文稿(さいてつぶんこう)とは
唐の政治家・書家顔真卿が記した書。

758年(乾元元年9月3日)山西省永済県に存在する普救寺で記された。

安史の乱で非業の死を遂げた顔杲卿、顔季明ら一族を追悼するため記された弔文の原稿であり、塗りつぶされた34文字を含め259文字からなる。

「稿」の字が示すとおり弔文の原稿であり、塗りつぶしや修正などの跡が見られるが、国家に忠義を尽くした顔真卿が一族を哀悼する気持ちをも露わに記した書は中華史上屈指の名書とされ、歴代の皇帝が至宝として蔵した。

現在は台北の故宮博物院に所蔵されている

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』


ご意見・ご感想などのコメントはこちらでお待ちしております



古典臨書作品の部屋へ戻 る

雫の家書道TOPへ戻る

背景:篆刻素材AOI